サイゼリヤのアルバイトの評判･口コミ（ID: 2002）

お客様とコミュニケーションを取るのが苦ではないのであれば接客はおすすめできます。 やはり緊張していらっしゃいませと大きな声が出せないというのであれば、キッチンの方ならおすすめ出来るかと思います。 ただ接客は嫌なお客様にあたってしまうこともありますので、それがとてもストレスに感じるというのであればあまりおすすめは出来ません。 またたくさんの鉄板を一気に持ってテーブルに運ぶというのもあるので、多少力がいるかと思います。 私はあまり力がなく指も短いためなかなか最初は上手く持てず、落としたこともありますし毎日筋肉痛でした。 女性も多いので男性ほどの力はいりませんが、多少力仕事ではありますし、あとテキパキ運んだり片付けたりしないといけないので体力が少しはいると思います。 なので体力に自身がないのであれば、あまりおすすめは出来ないかと感じます。 キッチンは行ったり来たりが少なく、調理も難しいものではありませんが、やはり熱を扱うのでやけどなどが怖いのであればおすすめはあまり出来ません。 でも接客ほどのコミュニケーションはないので、テキパキ作るのが苦でなければお勧めです。

接客(何度かキッチン)

接客はやはりお客様とのコミュニケーションなので、もちろん接客だけには限りませんが特にとても気を使わないといけない分野ではあります。 お客様によっては嫌なことを言ってくる方や面倒な方、外国の方は聞き取りづらかったりなどあるのでストレスになることもあります。 なので全部が全部楽しいわけではなく嫌な日もありますが、でも中にはやって当然だからやったことに対して(子供連れだったので子供用のスプーンを気を利かせて持っていったなど)とても笑顔で「ありがとう」と言っていただけたり、笑顔を褒めていただいたりするお客様に出会った日はとても楽しい気持ちで終わることが出来ます。 またデザートなどの盛り付け程度の調理は接客担当だったのですが、持っていった時に子供さんが嬉しそうに「おいしそうー！」と言っているのを聞くと、とても嬉しい気持ちに慣れました。 なので自分のコンディションや来るお客様によるので、嫌な日もあるけど良い日もあると言った感じです。 嫌な日は楽しくないし辞めたいとも思いますが、そういうお客様に出会った時はやっててよかった！楽しい！と思えるのが接客だと思います。 キッチンは数回ほど店長のすすめでやったほどなのであまりたいしたエピソードはないのですが、接客とはまた違った責任がある新しい経験でした。 これを口に入れるわけですから丹精込めてというのは大げさかもしれませんが、食べるときのことを想像して上手に盛り付けようなど、食べる人の笑顔を想像して作るというのはそれはそれで楽しかったです。 おいしいと言って食べてもらえてたらいいなーと考えると、キッチンも楽しい分野だと感じました。

自分のところはあまり干渉がないところだったので比較的楽な方だったと思います。 ただ喫煙者もいらっしゃり、分煙はされていないのでその方と休憩がかぶったり、控室で一緒になったときは少し辛い面がありました。 あと私自身の性格上の問題ですが、先に上がっても一緒の方がいたらその方が帰るまで上がることが出来ない性格です。 (アルバイトの身でお先に失礼しますなんて言っていいのだろうか…など考えてしまうため) 更にあまり自分のことを聞かれるのは好きではないので、その待っている間に会話に発展してしまうと少しきつかったです。 でも特に接客中に嫌な店員といった方はいなかったので、アルバイト中という面だけ見れば特に問題はありませんでした。

トラブルというほどのことではなく仕方のないことかもしれませんが…。 試験時期になると学生さんが一人で勉強をしに来るということが多かったです。 なので4人席がその学生さん一人で占領されているという席が何個もあり、せっかく普通に食べに来た家族連れの方などが待つのは嫌なのでと帰られてしまうことが多かったです。 その時は上の方があまり長居は…といったことを言ってくださったのでよかったのですが、もし自分がアルバイトを長くやっていてそこにいる接客従業員の一番上が自分で、自分がいう立場だったら「頼んでいるんだからいいじゃないか！」とトラブルに発展していたのではと思うと怖いです。

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